2009/7/28

「 腹 」。

7月28日(火) 今日は少し真面目なお話。

腹!腹は大事です。アスリートならばなおさらです。出てるとか引っ込んでるとかいう話ではありません。
腹を決める。腹をくくる。腹にためる。腹をわって話す。腹から声を出せ。腹に力を入れろ。など日本語には、「腹」を例えた言語がたくさんあります。それくらい昔から腹というところが大事にされてきました。「腹だけは冷やすな」とも言われますよね。夏でも腹巻をして寝る人もいます。
これらの例えの意味を考えると、「本気」という言葉が全てに共通しています。一生懸命やるときには、腹に力をいれろということでしょう。「腹」=「本気を出す、力の源の部分」だと解釈します。逆に言えば、腹に力が入っていなければ、100%の力は出せないということでしょう。
一般的に体幹とは、背骨に近い部分をさしますが、腹筋は最も近いかもしれません。そして、上背筋、殿筋も同様ですね。ここを鍛えることは非常に重要です!
しかし、ここで終わりではありません。この体幹の筋肉を最大限に発揮するためには、 ” インナーマッスル ”が決め手となります。
今日はここまでにしておきま~す。
関心のある方は、次回に期待してください!

ホームへ先頭へ前へ戻る