2011/3/1

非常識?

平成23年3月1日(火)先負

東京マラソンで日本人1位になった選手は12月に福岡国際でも走っています。
陸上の世界ではこのような短い期間でフルマラソンを
走ることはまずないみたいです。
短い調整期間ではいい結果が出ないと考えているのでしょうね。
今回はその常識が覆ったことになります。
もちろん実業団の選手はマラソン以外にもトラックや駅伝などいろんな
レースで走るのでマラソンだけ考えるわけにはいかない事情があるとは思います。

そのことを考えるとアイアンマンディスタンスを主戦場にしている
トライアスリートは年間3~4回もフルマラソンと同じ距離の
42.195Kmを走っていることになります。
なおかつサブ3を達成できなければ上位にいけないことを考えると
福岡国際、東京マラソン、びわこ毎日の国内主要3レースを走る
エリートランナーがいてもよいのはないかと思います。

誰かそんな常識はずれのランナーが出てくれると陸上界にとって
起爆剤になって世界と戦えるかもしれませんね。

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