2012/9/24
富士チャレ200 奮闘日記
いまだかつてない、悔しいレース
富士チャレ200総括
富士チャレ200 女子ソロから帰ってきたミキ助です。
４位で無事に完走できました。
今日は、自分の思いを綴ってみます。
| 今回は、一人で遠征です。不安一杯で少し神経質になってたかもしれません。 金曜日の午後にとらいあんぐるの店長さんに調整を依頼して、そのまま御殿場へ直行しました。店長に調整をしてもらうと必ずレースの結果が◎になります。 それを信じて毎回お店に行きます。 |
| ルートイン御殿場に到着後、稲師匠、コバヤシさん、カノウ君と連絡を取り明日のレースがんばろう！とメッセージを送ります。お風呂に入ったり準備を終わらせたのは22：00で寝るのが遅くなりました！！ |
| レース当日、受付を済ませてピットに行くと前年度の優勝者である前田さんがいました。補給したり、ストレッチしてました。私も勝ちに行ってたので真似をしてエネルギー補給してストレッチを意識してました。 |
前田選手->強そうです。
昨年度の前田さんのタイムはアベ36ｋでした、私の富士55の優勝タイムはアベ35.2ｋだったので私も優勝を狙える！
ここから長くなります。
もしかすると、優勝出来るかもしれないから稲師匠にアドバイスをもらい気合をいれました。
スタート３０分前、トイレに行ったコバさんとカノウ君を置いて稲師匠と二人で先頭方面へ移動しました。稲師匠は、ひょっこり芝生を歩いて前のほうへ行き私も着いて行きました。前から１２０人位の位置です。
その後、ひょっこりコバさんカノウ君が芝生から現れて合流（笑）みんな、疲れるからって芝生に座り込んで待機・・・。
師匠に「前田選手をしっかりとマークしろ！」と言われる。
あんまり、彼女を意識したくない！って言うと「お前は勝てない！」
「そんなんじゃお前、優勝出来ない！」って叱られる。
スタート！どきどき！
やっぱり私マイペースだった。イキナリだけど・・・。
スタートして4周してすぐに分かった。優勝出来ないって分かった。全然、違う。動きもスピードも全然違う。勝てない！
でも、諦める訳にはいかないので「後半、前田選手が落ちてくるかもしれないからベストを尽くそう！」そう思いながら走る。
レース展開は超超長くなるので省略・・・・。
| 1つ展開で伝えたい所、前田選手には優勝をアシストする人がピッタリといた。集団の中でいろんな事を感じました。（私は周回遅れ）ですが、アシストの人は私をチェックしてて集団のペースを上げ下げしてた。前田選手に指示をしたりボトルを渡したり・・・。サポートする人がいた。 この集団内でずっと楽してると勝てない（周回遅れ）ので力を出して前のほう前のほうへ行きました。※前田選手はピッタリと私の後ろにいました（笑） 頑張って走って集団より速く走ろう走ろう！周回遅れを無くそう！って・・・。 そしたら、脚疲れた。坂を登ったら集団から外れちゃった（恥）着いていけない！ドンドン離れる！悔しい～！４周一緒に走って撃沈・・・。 |
なんともならなかった・・。遠くなっていく集団・・。
その時の事が一番心に残ってる。
その後、ベストを意識して力を振り絞る・・。
全体結果はこちらです <-リザルト結果
ミキ助* 200ｋ 5時間45分 アベレージ34.64ｋ
終わってすぐ、相方さんに連絡した「４位！悔しい！」って
返信のメールは「立派だ！」って言ってくれた。
立派じゃない！負けたんだよ～！恥ずかしい！あほ助です！
優勝した人は興那嶺選手！すごくかっこよかった！
| 終わって悔しくて、悔しくて、悔しかった。負けちゃったのが悔しかった、４位の速報リザルトが嘘だとさえ思った！帰る車内で泣いた。 一杯、ご飯食べた。食べても直ぐにお腹が空く。夜は全く眠れない。レースの事を思い出すと泣けてくる。 初めてです。こんなに悔しいと思ったレースは初めてです。 |
家に帰っても、思い出すと「う～ぅう～ぅ！」泣き出してしまいました。アシストしてた人を悪い人に思えてきて->そんな事はかんがえちゃいかん！！でも、どう解決したら良いか？わからんかったからアシストのせいにしちゃってた。
次の日・・・。
雨の中を９０分ランニングした。とにかく動けばすっきりする気がして走ったよ。２０分走って、あの状況が思い出されて泣けてきた。２分泣いてスッキリ（笑）
夜は、相方さんとご飯を食べてまた「ぐ～ぐ～ぅ」泣いてしまいました。レースの話をしてアドバイスもらって、「ミキは強くなれるよ！」って「来年は２人で表彰台のぼろう！」と言っていました。私、頑張ります。
相方さんは広島でロードレースでした。実業団ね！
E1（強いグループ）で13位！！すごいよ！スゴイ！本当に！おめでとう～！こんなにもスゴイ人だと、思ってませんでした。
「俺をナメるな！」って言われながら楽しい報告会でした！