2014/9/9

2014・トライアスロン伊良湖大会

9月9日(火)”ひまわり”英治

伊良湖大会では過去にない珍しい涼しげな一日。

今回は、多くの方々の特別なサポートで、スタートラインに立つことが出来ました。

記録=総合4位(公式記録は、水曜日に大会ホームページにて公開予定)

8月3日の愛知駅伝豊橋市代表選考会で左ハムストリングスを肉離れ。
多くは語りませんが、伊良湖レースを1ヶ月あまりに控え、治療とコンデション作りに苦難しました。
それでも、いたって冷静に日々を過ごせたのは、今までの経験値からでしょうか。決して諦めず、努力を惜しまず過ごしました。

怪我を患うとバランス、リズム、メンタルなど全てが崩れます。いくら足の痛みだからと言っても、スイムでもバランスを崩しフォームがおかしくなりますし、バイクも痛みをかばうことで腰が入れられず末端を使ったペダリングに。ランは、着地で体重が乗せられず、逆足に違和感が・・などなど時計が狂いだします。
まずは、この時計の狂いを早く元に戻す作業が優先。治療にはいろいろな手段・方法があるにせよ、最終的には時間が必要であることは重々理解しており、休養・回復優先に努めたことが功を奏しました。(これを間違えると3か月はたまた半年コースに突入です)

今回は、こんな経緯もあり、一物の不安があったことも事実です。しかし、何とかなるだろうという気持ちが大勢を占めていたのも事実。
レース当日はレースが進むにつれて、感謝の気持ちが一層高まり、福江高校の生徒さんの声援には全て応え、行き交う選手にも出来る限り声をかける余裕も生まれました。沿道からの沢山の力強い声援から大きな力をもらい、軽快に足が前に前に進みました。全力を出し切れました。
この場をおかりしまして、全ての皆さんに感謝を申し上げます。


エピソードトランジット失敗の巻

今シーズンのレースは、全てバイクジャージで参戦。その代り、多少のタイムロスを覚悟して、ウェットスーツの下に上半身裸でトランジットでウェアーを着る戦術でした。
しかしながら、今回は右腕は通常に腕を通したものの、左腕は裏側から通してしまい、更にはその状態でジッパーを閉めようとしたもんだから、自分は何をしようとしているのやら・・頭がこんがらがってしまいました。あげくの果て、時間はどんどん過ぎていき・・(冷や汗)
来年は戦術を見直さんといかんですわ(笑)

ホームへ先頭へ前へ戻る